宮古島の結婚式の予算の目安とは？
結婚式にかかる費用を抑える方法

近年人気が高まっているリゾートウエディング。国内リゾートの代表的なエリアといえば、沖縄。
しかし、沖縄で結婚式をしたいけど金額が高いのが心配・・・という方も多いですが、実は国内披露宴を行うよりも沖縄でリゾートウエディングを行った方が結婚式にかかる総額は安く抑えることができるのです。
沖縄で結婚式を開催することが決まれば、まずはお住まいの地域でブライダルフェアを予約し挙式プランについて話を聞いてみましょう。
そこで見積もりをだしてもらい、どれくらいの予算があれば開催できるのかなどをリサーチしておく必要があります。
オフシーズンであれば特典がつくなど、手配会社によって金額が違う場合もあるので、プランナーさんに相談してみてください。
沖縄の結婚式場といっても、本島や離島を合わせると沢山の挙式会場がありどこから探せばいいか迷ってしまいますよね。
離島には、数知れずの自然や透明度の高い海を感じることができる宮古島や石垣島が人気を集めています。
ラグジュアリーホテルが多い宮古島の場合、結婚式だけでなくハネムーンを兼ねて行かれる方も多くなっています。
宮古島で有名なリゾートエリア、シギラベイサイドリゾート内にはアラマンダチャペル等いくつかのチャペルも併設されているのでハネムーンにもオススメです。
そこで宮古島で結婚式＆新婚旅行を楽しむ際の平均費用は一体いくら必要でしょうか。
今回は結婚式に係る費用、旅行も兼ねた平均総額についてご紹介いたします。

2人だけで挙式を行う場合は小さな会場や利用料が安い会場も選択でき、参加者の人数に対する会場の収容人数を気にしなくて大丈夫です。

新郎新婦の衣装を購入する場合とレンタルする場合では予算が異なることがあります。
ドレスはレンタルする方が多いですが、リゾートウエディングの場合タキシードはオーダースーツとしてご自前される方もいらっしゃいます。
衣装のほかにアクセサリーや靴などの小物の予算も考慮すると良いでしょう。
衣装の小物類は持込料がかからないことが多いので購入した方がリーズナブルに済むこともあります。
また、ブーケやブートニアは、生花ブーケと造花ブーケで金額が異なります。

写真の撮影シーンの数やアルバム作成の有無などによって予算は変わります。
撮影シーンとはメイクシーンやセレモニーシーン、会場周辺のロケーションシーンなどを指します。
2人だけの結婚式なので挙式後のパーティーを行わない人が多いことから パーティーシーンの撮影は必要ないでしょう。 会場によって異なりますが、ゲストとの写真撮影もないため写真撮影に係る予算を抑えられる傾向もあります。

2人が宮古島へ行くための交通費や滞在中の食事代の予算も考慮します。
旅行の手配に関しても、2人分のみの飛行機や食事を手配するので選択の幅が広まります。
予算を少しでも抑えたい方は土日祝を避け平日で予定をしるなど飛行機代が安い時期を選択して結婚式の日取りを決めるなど工夫しましょう。
予算を抑えた分、挙式後は豪華な食事を楽しむのも素敵な思い出になりますよ。

家族や親族のみを招待して少人数で行う結婚式の場合、家族や親族などのごく親しい人に囲まれて、打ち解けた雰囲気の結婚式を挙げることができます。
メリットとしても、招待人数が少ない分、1人1人との会話を楽しむことができ、写真撮影の時間をゆっくり設けることが可能です。
招待客がいる場合、挙式後にパーティーや食事会をすることが多いため挙式後のパーティーにかかる予算は、10万円～20万円程度です。
会場の装花代や食事代はゲストの人数によって変わるので一概には確定できません。

家族や親族、親しい友人などを招待して結婚式を行う場合、多くのゲストに囲まれるのでにぎやかな結婚式を挙げることができます。
2人挙式の場合は、挙式退場時に演出に含む方が少ないフラワーシャワーも参加人数が多いので華やかになるためオススメです。

2人だけや家族のみなど少人数で行う結婚式は予算を抑えられる傾向にあります。
予算を抑えるために挙式後のパーティーは行わず、食事会をするのもおすすめです。
食事会では少人数なのでアットホームな環境で食事を楽しむことができます。
ゲストの移動費や宿泊費の負担の有無によって結婚式の予算が大幅に変わります。
2人だけの場合はゲストの移動費や宿泊日の負担がなくなるので予算を抑えることができます。

旅行代の予算を抑えるために平日に結婚式を挙げるのもおススメです。
宮古島はリゾート地のため、休日は観光で訪れる人も多く、休日や夏休みなどの長期休暇は移動費や宿泊費が高くなる傾向にあります。
オフシーズンだと、有名な観光地も比較的人が少なくゆっくり観光を満喫できますし旅行代金も安くなるので一石二鳥ですね。

フォトウエディングとは挙式やパーティーを行わず主に写真を行うプランとなります。
宮古島の美しい海や大自然に囲まれてウエディングフォトの撮影も大変魅力的です。
フォトウエディングだと、挙式やパーティーを行わないので予算を抑えることもできますし、開催に伴う準備が少ないこともフォトウエディングの特徴の一つです。
また、国内披露宴を開催する方の中には、前撮りとして沖縄でフォトウエディングを行う方もいらっしゃいます。

＊宮古島でどんな結婚式を挙げたか

アットホームな結婚式をイメージしていたので、挙式では姪っ子にリングガールをお手伝いしてもらい、結婚証明書の署名は当日サプライズで指名するなど、ゲスト参加型のセレモニーにして、一緒に楽しみながら結婚式を挙げることができてよかったです！！

＊宮古島結婚式のおすすめポイントは？

宿泊したリゾートホテルにチャペルもあり、敷地内がとても広く長期滞在のなかで飽きることなくゆっくりと過ごすことができました。
結婚式を兼ねて家族旅行もできることが宮古島挙式を選んだポイントです。

＊宮古島での結婚式で実際にかかった費用

大人6名、子供１名、挙式+パーティーを開催し約105万円。

＊結婚式の感想をお聞かせください！

宮古島の自然豊かな景色やビーチを目の前に挙式ができて一生の思い出になりました。
また、両家の家族が揃って旅行に行く機会も中々ないので家族も喜んでくれたので良かったです。

＊宮古島でどんな結婚式を挙げたか

グリーンがある会場、海が見えるロケーションをイメージしていたので選んだ会場は理想通りでした。

＊宮古島結婚式のおすすめポイントは？

希望していたビーチ撮影は会場の近くにある前浜ビーチで行いました。
透明度の高い海には圧倒され素敵な写真に仕上がりました。
とにかく海と景色が綺麗です。

＊宮古島での結婚式で実際にかかった費用

大人12名、挙式+パーティーを開催し約150万円。

＊結婚式の感想をお聞かせください！

元々、海外挙式を予定していましたがコロナ禍により断念しました。
ブライダルフェアをきっかけに沖縄の結婚式も魅力的に感じ、結果、大好きな宮古島の海を眺めながら結婚式が無事にできて本当に良かったです。
国内なので気軽に行けるところも魅力の一つだとおもいます。

＊宮古島でどんな結婚式を挙げたか

衣装は当日まで秘密にしてプールサイドにてファーストミートを行いました。
挙式はシギラベイサイドリゾートの敷地内にあるチャペルを選んだので設備面も整っており、快適に過ごすことができ良かったです。

＊宮古島結婚式のおすすめポイントは？

チャペルの前にビーチがあり、宮古島の海をバックに全員集合写真を撮ることができました。
家族には旅行も楽しんでもらえるので宮古島を選んでよかったとおもいます。

＊宮古島での結婚式で実際にかかった費用

大人15名、挙式+パーティーを開催し約180万円。

＊結婚式の感想をお聞かせください！

現地のスタッフも至れり尽くせりしていただき大変助かりました。
5月ですが日差しが強かったので、挙式当日までは日焼け対策を念入りに行いました。
真夏だとより日焼け対策もより一層しないといけないので春か秋頃がオススメだとおもいます。
宮古島の結婚式は、家族や友人も祝福して喜んでくれたので開催してよかったです。

 

宮古島で結婚式を挙げる際の費用相場についてはお分かりいただけましたでしょうか？
選ぶ挙式会場や挙式プラン、ゲスト参加の有無により費用は変動いたします。
国内で気軽に行けるリゾート地、宮古島。
旅行としても楽しんでいただけるのでゲストも招待されると喜ばれるとおもいます。
ゲストを招待する際は、事前に旅費の負担をどうするか二人で相談し失礼のないように案内しましょう。
一生に一度の結婚式、素敵な思い出を宮古島で味わってみてくださいね。