
キャルバリー・バイ・ザ・シー教会
Calvary by the Sea Church
海外ウエディングの中でも、ハワイで挙式というのは多くのカップルが憧れるリゾート地です。ハワイ挙式に家族や親族、仲のいい友人を招待したい!と思うカップルは少なくないと思います。 今回は、ファーストウエディングよりハワイ挙式における費用相場や国内挙式と違いやメリット、旅行代金を含めよりイメージしやすくご紹介していきたいと思います。 是非、結婚式の準備にお役立てください!
いざ、ハワイ挙式と決定した際に一番迷うのが費用の負担ですよね。どこまで負担すべきなのか、負担するとすれば平均はどれぐらいなのかなど、考えることも多いのが事実。そんなハワイでの挙式は国内の挙式とは違い、渡航費などもかかるので、親族など親しい人のみで執り行うカップルが多いのです。アットホームな雰囲気で結婚式ができ、新婚旅行や家族旅行を一緒に楽しむことが出来るので、おすすめです。
●費用の総額
└約225.3万円
└招待人数平均7.8人
└親族の内訳:両親・祖父母・兄弟姉妹など
●費用の内訳
・挙式費用:約126.0万円
└会場使用料、衣装、小物、ヘアメイク・エステ、ブーケ・ブートニア、挙式の写真・ビデオ、関係者への謝礼など
└ハワイでの挙式料金は、ゲスト数での変動はほとんどない
・現地での会食やパーティ費用:約20.9万円
└チップ代なども含む
・新郎新婦の旅費:約89.9万円
└航空代金・宿泊代など
└ハワイでの結婚式の平均滞在日数は、新郎新婦が6泊8日、ゲストは5泊7日
【出典】「結婚トレンド調査2020【海外ウエディング編】」(ゼクシィ)
ハワイでの結婚式に関しては、親族などとても親しい方のみ招待することが多いので、費用負担をかける部分、節約する部分の調整がしやすいのが特徴でもあります。
ハワイ挙式の総費用の中で、金額が流動する部分の多くは、招待者数と渡航費なのでオフシーズンに渡航するなど工夫をすれば大きく費用は変わってくるはずです。
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ゲストとの関係性、おふたりの経済状況などさまざまですので、どの程度負担するかも、その都度考える必要があります。
●両親や祖父母のお車代について
「すべて負担した」…11.1% 「一部を負担した」…19.2% 「まったく負担しなかった」…69.7% |
└今まで育ててくれた感謝の気持ちとして、両親や祖父母の旅費を全額負担するケースもあるよう
└一部負担の場合、航空代金もしくはホテルの宿泊費どちらかを負担することが多い
└両親や祖父母から援助してもらうケースも多いため、カップル・両親とで相談をして、費用負担を決めるのがおすすめ
●兄弟姉妹や親類のお車代について
「すべて負担した」…3.6% 「一部を負担した」…21.4% 「まったく負担しなかった」…75.0% |
└「一部負担」もしくは「まったく負担しなかった」の割合が多い
●友人のお車代について
友人のお車代について 「すべて負担した」…4.3% 「一部を負担した」…26.1% 「まったく負担しなかった」…69.6% |
└友人を呼ぶ場合は「一部負担」の割合が親類を呼ぶ場合に比べて多い
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それでは、家族をハワイ挙式へ招待する際のポイントをご紹介してきます。 初めての海外で不安に感じる親族もいる事に十分配慮して、招待される側の都合も含めしっかりとポイントを押さえておきましょう。
遠方での結婚式のため、ハワイまでの旅費(お車代)を全額もしくは一部でも負担してもう場合は、以下のような配慮が必要となります。
*ゲストへ招待状を送る前に、直接か電話で、お車代について伝えておく
*ご祝儀を辞退する
*新郎新婦が旅行の手配や送迎車手配を行う
*新郎新婦が食事会や衣装代を負担する など
ハワイ挙式を行う上で一番大切になるのが挙式日です。 海外ウエディングの場合数日は現地に滞在する事になるので、予定を空けやすい日程や時期を招待予定の親族からヒアリングしてください。 個別に聞いていくと、人数が多ければ多い程予定を合せるのが難しくなる為、まずは両家の両親からヒアリングするのがおすすめです。 両親が参加できる日程を軸に親族へヒアリングしていくと、比較的調整し易い可能性が高いです。 また、どうしても両家の両親の都合が合わない場合は、ハワイ挙式は二人だけで済ませ、日本に帰国してから、「帰国後パーティー」や「1.5次会」と呼ばれる、家族や友人も含めて披露宴を行うケースもあります。帰国後に行う披露宴のメリットは、ウエディングドレス姿を友人や親族に見てもらう事や、たくさんのゲストにお祝いしてもらえるのは嬉しいですよね。
ハワイ挙式に家族を招待するポイントの2つ目は、家族の宿泊先のホテルは同じにする。 宿泊するホテルが別々だと、ただでさえ慣れない海外で集合場所へ行けない事や、時間がかかってしまう事があります。携帯をつながるようにしていれば問題ありませんが、自分がどこに居るのかさえ分からないという事態もあり得ます。 同じホテルに宿泊していれば、ロビーに何時集合と約束さえしてしまえば迷う事はないはずです。 万が一時差ボケで寝てしまい、集合時間に遅れてしまう場合など備えて、宿泊者の部屋番号を共有しておくと部屋まで様子を見に行くことが出来るので、より安心ですね。
ハワイ現地で、初めて顔を合わせるという事の無いようにするのがおすすめです。 お互いに、事前に参列する親族を紹介し合えると顔を知っている分出発空港が違っても、現地での合流がスムーズです。 出発空港が同じ場合、出国日に日本の空港内での顔合わせを行うという手もありますが、海外旅行の場合以外と出発までバタバタするものです。チェックインや手荷物検査など、海外慣れしていない親族がいればなおさら時間がかかります。 是非、出発前に親族を紹介しておく事をおすすめします。
ハワイ挙式における服装についても、国内挙式と同じような服装で参加しても問題はありません。しかしながら、せっかくのハワイ挙式です。ハワイでの正装で参列するのもハワイらしさが演出できてより楽しめるでしょう。
ハワイの正装といえば、女性はムームー、男性はアロハシャツとスラックス等と合わせて着用します。たとえ、リゾートウエディングとは言えサンダルやジーパン(ジーンズ)での参列はマナー違反となりますので、日本の正装と混在しないよう事前に準備しておくのが安心です。また、新郎新婦からドレスコードの指定がある場合もありますので、指定のルールに従った服装を用意しておくことが必要です。特に指定がない場合は一緒に参列する、両家で相談し服装に世帯ごとなど統一感を持たせるのも良いかもしれません。
招待を考えている家族や親族はパスポートを持っているか事前に確認しておきましょう。パスポートは申請から受け取りまで思った以上に時間がかかります。申請に必要な書類も取り寄せたり、取得しにいったりと、時間を要する場合もありますので、取得までの期間を1ヶ月以上は見ておきましょう。また航空券を予約するときにもパスポート番号が必要となります。招待する家族や親族にパスポートを持っていない人がいる場合は、スケジュールに注意し、早めに準備しましょう。また、意外と知られていないのが、「ESTA」です。ハワイへ渡航する際は「ESTA」の取得も必須となります。インターネットで比較的簡単に取得可能ですが、メールアドレスが必要だったりと、インターネットでの申請に慣れていない方だと時間を要する場合も。こちらもしっかりと取得したか、確認するようにしましょう。
家族や親族を招待する場合、ハワイ現地で家族との時間をどのように過ごすかを考えておくと、家族が現地で「何をしよう、、、」と困ることは少なくなります。 招待した家族や親族が海外に慣れていれば、ある程度自由に過ごしてもらうのも一つの方法ですが、慣れていない場合は過ごし方も変わってきます。 食事をする時も、慣習や文化も違う海外では慣れていないと困ることが多くあります。 例えば、チップの文化や言葉・食事のマナーなども、日本とは異なります。 海外旅行の経験が豊富な方であれば、結婚式以外の日はそれぞれ別の過ごし方をして楽しむこともできます。しかし、初めて海外に行く方がいるのであれば、一緒に過ごしたり、新郎新婦側からツアーを提案したりするのも良いでしょう。 海外慣れしている親族や家族でも、一緒に過ごしたいと思っている家族もいますので、過ごし方を気にかけるなどの心配りが大切になります。
ファーストウエディングでは、結婚式とハネムーンのプランを同時に検討できます。結婚式後はご家族と一緒に旅行をしたいという方は、ぜひご相談ください。
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美しい自然に囲まれたハワイの地で、家族や親族というとても親しい方々と共に過ごす結婚式は生涯忘れられない思い出になるはずです!
ただ、お金をかけすぎたり、節約のしすぎは、後々後悔するポイントのひとつになりますので、先輩カップルの費用実例や節約ポイントをチェックして、ぜひ理想のハワイウェディングを叶えてください。