さりげなさの魅力。

Flower

こんにちは、ハワイ挙式のファーストウエディングです。春のシーズンは目前！４~６月のご新婦様より、ブーケやヘッドフラワー＆リストフラワーなどのご相談がふえている今日この頃。シンプルな基本ブーケもよいのですが、やはり“自分らしさ”を添える意味でも、お花にはぜひこだわっていただきたいと思っています。オールドローズ・シャクヤクなどを使った華やかなブーケも人気ですが、ガーデンウエディングやフォトツアー用のブーケとしておすすめしたいのが、野に咲いているお花を差っと束ねた、というイメージのさりげないブーケ。

最近、人気のあるかすみ草のクラッチ。ふわっとしたイメージのあるかすみ草ですが、リボンの色や、ドレス＆ヘアスタイルによって、大人にも少女にもなれるのが魅力です。

ひまわりのクラッチ。元気なイメージになりすぎないよう、本数をしぼって、ブラウン＆ベージュのリボンに。森の中、アイボリーカラーのドレスにあうイメージで。

これは、まさに“野の花を束ねて”をテーマにしたブーケ。濃淡のパープルと白で大人カレンなイメージ。色を混ぜずにまとめて配置することで、持ち方や撮影する角度によって、雰囲気が変わる優れもの。持ち手部分の茎の長さにもこだわりました。

美しいブーケを作るコツは、長さや直径など具体的な長さでのオーダー。少し小さめに、ボリュームがでるように、といっても、みなさま身長や体型、そしてドレスのボリューム・ベールのつける位置なども異なるので、全体のイメージをみながら、イメージでなく、具体的サイズでオーダーすること。またリボンの色・素材によってもイメージが変わるので、ぜひこだわっていただきたいと思います。海外なので、こうでなければ、という概念からすこし外れて、遊び心感じるブーケ＆こだわり感じるブーケをお持ちいただきたいと思います！