
ピアチェーレがスタートして12〜13年、まだイタリア製ドレスというものが少ない頃からこだわりをもって取扱いをしてきたドレスサロン。ファーストウエディングのスタート時より、提携させていただいています。特別な日の一着のために、素材の上質感や、シルエットの美しさにこだわるご新婦様に、ぜひおすすめしたいドレスです。
【谷口】
イタリア製ドレスの魅力について教えてください。
【ゲスト】
ドレスはすべてミラノ、フィレンツエ、ローマなどイタリア各地へ出向いて選んでいます。現在は厳選した10社ほどのアトリエから仕入れを行なっています。旬な魅力を感じる新しいアトリエもあれば、設立当初からずっとお付き合いしている老舗アトリエなど、ドレスへのこだわりや感性・素材など、自分達と同じ感覚をもつお店を厳選させていただいています。年に数回買い付けに行くのですが、新しいデザイナーや感性とのめぐりあいを楽しみにしています。
イタリア製ドレスの魅力ですが、、イタリアの中で生活しているデザイナーだからこその“感性”がドレスに表れる点ではないでしょうか。また意外ですが、実はイタリア人は意外と頑固なんですよ。こだわって納得がいくものを追究していく、だからこそいいものが創れるのだと思います。初めは大変でしたが、ようやくお互いの求めるものを理解していい形の関係が築けたと思っています。
【谷口】
イタリアの美的意識の高さや、美しい色彩や素材の中に身を置くことで磨かれる感性というものは、素晴らしい文化ですよね。服や家具など多くの美しいものを生みだすイタリアの奥深さを感じました。
「物を作るということは、素材選びからデザイン、職人さんなどたくさんのスタッフの手が入っている」というお話などうかがって、“1着のドレスに込められた想いの深さ”を改めて実感できました。だからこそウエディングドレスは特別な存在なのだと思いました。
【谷口】
多くのドレスショップがありますが、ピアチェーレさんの“ドレスのこだわり”を教えてください。
【ゲスト】
シルクという素材であったり、繊細なレース、動いた時により美しく見えるシルエットなど、魅力はもちろんですが、くるみボタン、裾まで贅沢に使ったレース、スワロフスキーのビーズなど、女性がうれしくなるような“部分的なこだわり”も、ぜひ感じていただけたらうれしいですね。
ドレスを買い付ける時には、動いた時にこそより美しさが際立つこと、にこだわっています。実際の結婚式では、立ったままというより動きが伴うものなので、立ち姿もちろん、立ち振る舞った時に新婦様がより美しく見えるように、という視点でドレス選びを行なっています。
【谷口】
今日見せていただいたドレスの中でも、肩ひも部分に色とりどりのビーズが縫いこまれているものがあって、細かなこだわりにうれしくなってしまいました。自分だけのこだわり、みたいで女性なら、きっとうれしくなると思います。実際に試着してみて“幸せな気持ち”を実感。どのドレスもとても着心地がよく、自分にしっくりくることが驚きでした。素材感やイタリアのデザイナーならではシルエットの美しさを実感しました。またハワイ挙式では、教会をはじめ、ホテル内やパーティなど動くことも多いので、優雅さを感じさせるという点で注目度は高いと思います。
【谷口】
今年から来年にかけてのドレスのトレンドはありますか。
【ゲスト】
トレンドに合わせて選ぶというより、シーズンごとにまずアトリエを実際に訪ねて、自分達の感性と合うものを選んでいきます。ドレス単体というより、感性があうアトリエのドレスはやはり素敵に想うものが多いですね。そのようにしていくつかのドレスを選んで、後で見てみると共通している傾向などが自然に出てくるような感じです。それがトレンドなのかもしれません。今年のキーワードは「エレガント」「クラシカル」「女性らしさ」でした。来年もこの傾向が継続していくと思います。
【谷口】
ふんわり華やかといったゴージャスな雰囲気、ピアチェーレでは8年前ほどにいち早く扱っていたエンパイヤスタイルなど、選ぶのに迷ってしまうほどの個性豊かなドレスが揃います。さすがにドレスのことを良く知っているスタッフさんから、1点1点のドレスについてのお話を聞いているだけで夢心地な気持ちになれます。
【谷口】
これからドレス選びをされるおふたりへ一言お願いいたします。
【ゲスト】
ご結婚が決まったご新婦様にとって、ウエディングドレスは“特別”であってほしいと思っています。日本では、ウエディングドレスが“初めてのドレス”という新婦様がほとんどです。自分のものにすることで、自信をもって着こなすことができて、より輝ける。ドレスに着られてしまうのではなく“自分のものにしていただける”ようなドレス探しのお手伝いできたらと思っています。
ドレス選びという“時間”をおふたり自身に楽しんでほしいです。今は雑誌やインターネット、周りの友人や家族の意見など情報が豊富にあるために、頭でのイメージだけができあがっていて、どのドレスがご自分に似合っているか迷ってしまい、疲れきってしまうという方もいらっしゃいます。楽しいドレス選びがつらいものになるのは、もったいないですよね…。プロの目から見て、アドバイスとしては“着てみた時の感覚を一番大事にしてほしい”とのことです。着てみて初めてわかるシルエットの美しさや、ドレープの動きがあったり、思ってもみなかった発見があったり、自分のためのドレスと出会うチャンスだと思います。
【谷口】
大好きなドレスを着た新婦様の表情は本当に素敵なんですよね、の言葉に現地ハワイでも見たお客様を思い出してうれしくなりました。 “自分が大好きなれるドレス”、それがより輝いて見えるピアチェーレドレスの美しさの秘密だと思いました。結婚式の準備を進めていく中で“ドレス選び”は一番楽しく幸せな時間だと思いますので、ぜひ自分のためのドレスに出会うための時間を“楽しんで”いただきたいと思います。
ありがとうございました。